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 JST、研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)「開発成果の活用・普及促進」の平成24年度新規課題を決定

発表日:2012.10.15


  (独)科学技術振興機構(JST)は、研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)の「開発成果の活用・普及促進」における、平成24年度新規課題を決定したと発表した。同プログラムは、日本の将来の創造的・独創的な研究開発を支える基盤の強化を図るために、革新的な先端計測分析技術の要素技術や機器およびその周辺システムの開発を目的とするもの。「開発成果の活用・普及促進」では、同プログラムで開発されたプロトタイプ機が社会において広く活用・普及されることを促進するため、外部研究者に対するプロトタイプ機の開放(共同利用)や高度化を推進する。今回、平成24年7月17日から8月13日の期間で同プログラム終了課題の中から公募を行い、外部有識者による審査をした結果、「CO2濃度空間分布測定ライダー装置の活用・普及促進」など7件の課題を決定した。今後は、装置の共用の準備が整い次第、順次研究者などに開放(共同利用)する予定。

情報源 (独)科学技術振興機構(JST) プレスリリース
機関 (独)科学技術振興機構(JST)
分野 地球環境
健康・化学物質
大気環境
キーワード CO2 | 科学技術振興機構 | JST | 濃度 | 測定 | 開発 | 普及促進 | 高度化 | 研究成果展開事業
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