環境省は、「平成24年度除染技術実証事業」に係る実証試験対象技術の選定結果、及び「平成23年度除染技術実証事業」に係る評価結果を公表した。同実証事業は、今後の除染作業等に活用し得る技術を発掘し、除染効果、経済性、安全性等を確認するもの。今回、実証試験の対象となる除染技術について、平成24年5月25日から8月31日まで募集したところ、173件の応募があり、有識者で構成される委員会において厳正な審査を行った結果、15件の技術を選定した。今後、平成24年10月から実証事業を開始し、平成25年3月に結果を取りまとめ、実証試験結果の評価を実施するという。また、平成23年度除染実証事業において選定された22件の評価が個別に行われ、除染対象物(路面等、土壌、ため池底土、有機物、バーク、焼却灰、瓦礫)ごとに評価結果が取りまとめられた。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(独)日本原子力研究開発機構 平成23年度除染技術実証事業(環境省受託事業)報告書 |
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機関 | 環境省 (独)日本原子力研究開発機構 |
分野 |
ごみ・リサイクル 健康・化学物質 水・土壌環境 |
キーワード | 環境省 | 廃棄物 | 土壌 | 有機物 | 実証試験 | ため池 | 放射性物質 | 除染 | 路面 | バーク |
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