復興庁と環境省、「平成26年度除染技術実証事業」に係る実証試験対象技術を募集すると発表した(応募締切:平成26年5月23日17時必着)。同事業は、今後の除染作業等に活用し得る技術を発掘し、その効果、経済性、安全性等を確認するため実施するもの。今回、除染や汚染廃棄物の処理等を行う作業現場の課題を的確に把握し、その課題に応える技術であって、今後の除染等に活用し得る技術を広く公募する。応募のあった技術は、有識者により構成される委員会で厳正な審査を行い、実証試験を行う技術を採択(10件程度)する。採択された技術は、応募者に実証試験の実施にあたっての詳細な計画の提出を求め、環境省との協議を経て、請負契約を締結した後に、実証試験を実施する。実施期間は、契約締結後から平成26年12月8日までである。また、平成25年度除染技術実証事業の評価結果がとりまとめられ、環境省から公表された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(独)日本原子力研究開発機構福島技術本部 平成25年度除染技術実証事業(環境省受託事業)報告書 |
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機関 | 復興庁 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 健康・化学物質 水・土壌環境 |
キーワード | 環境省 | 廃棄物 | 安全性 | 実証試験 | 経済性 | 技術 | 放射性物質 | 除染 | 復興庁 |
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