宮崎県は、「宮崎県環境計画」の平成23年度取組の概要を公表した。同県では、平成23年3月に策定した「宮崎県環境計画」において、新しい「太陽と緑の国みやざき」の実現を長期的な目標とし、以下の6つの施策に取り組んでいる。1)低炭素社会の構築、2)地球環境、大気・水環境等の保全、3)循環型社会の形成、4)生物多様性の保全、5)環境と調和した地域・社会づくり、6)環境保全のために行動する人づくり。今回、初年度である平成23年度の取組の概要を取りまとめた。主な取組は以下の通り。1)省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの導入、二酸化炭素の吸収源としての森林の適正管理の実践、2)大気や水質の監視・保全対策の実施、3)マイバッグキャンペーンの実施や、リサイクル製品の認定(9品目)、4)希少動植物の保護や自然公園の整備など、5)エコファーマーの認定(2,046件)など、6)環境教育の推進など。
情報源 |
宮崎県 「宮崎県環境計画」の平成23年度取組の概要
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機関 | 宮崎県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 循環型社会 | 二酸化炭素 | 低炭素社会 | 大気環境 | 宮崎県 | 環境保全 | 水環境 | 環境教育 | 環境計画 |
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