国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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商船三井、東京大学および琉球大学は、科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(さきがけ)「革新的な海底生態系3次元構造観測ツールの開発」の成果を公表した。本成果は、海洋温度差発電(OTEC: Ocean Thermal Energy...
国土交通省(水管理・国土保全局)は、1990年度から実施している「河川水辺の国勢調査」のうち、ダム湖に関する34年間の調査成果を初めて総合分析し、ダム湖が多様な生物の新たな生息地として機能していることを明らか...
国際協力機構(JICA)は8月28日、中南米・カリブ地域における生物多様性保全に資する事業を展開する企業への投融資を目的として、インパクト投資ファンドEcoEnterprises Impact Management, LLCとの間で出資契約を締結したと発表し...
筑波大学生命環境系・HARVEY Benjamin助教らの国際研究チーム(日本を含む8カ国)は、熱帯西大西洋の400カ所以上のサンゴ礁を対象に、過去260万年分の化石記録と現在の生態データを統合分析し、「気候変動により、サンゴ礁...
岡山大学大学院環境生命科学研究科の藤原日向大学院生(研究当時)、山口寛登大学院生、同大学術研究院の中田和義教授、勝原光希助教らの研究グループは、都市化が在来植物の開花フェノロジー(開花時期や期間)に与...
摂南大学農学部応用生物科学科の福家悠介特任助教らの研究グループは、北九州市立自然史・歴史博物館、国立科学博物館、小笠原自然文化研究所と共同で、小笠原諸島に分布するとされてきた淡水エビ類の種数について、...
近年、IoTセンサーとAIアルゴリズムを統合した環境制御技術が農業分野で急速に進展している。温度・湿度・光・CO₂濃度などの環境因子をリアルタイムで最適化することで、作物の収量と品質を同時に高める取り組みが広...
龍谷大学生物多様性科学研究センターの鄭琬萱博士・三木健教授ら国際共同研究グループは、台湾・翡翠ダムにおける水域微生物群集の9年間にわたる長期観測データを解析し、生物多様性が「生態系の多機能性(EMF: Ecosystem...
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、東京大学総合研究博物館との共同研究により、海洋酸性化が貝類幼生の貝殻形成に与える影響を定量的に評価する新手法を開発した(掲載誌:Journal of Molluscan Studies)。
海洋酸性化とは、...
森林総合研究所は、北海道大学ほか4機関・大学らと共同で、国内の温暖域に生息する在来鳥類の衰退傾向を全国調査により明らかにした(掲載誌:Scientific Reports)。
本研究は、環境省が1978年および1997〜2002年に実施し...
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