オレゴン工科大学、キャンパスでの地熱・太陽光によるエネルギー供給を拡大

発表日:2014.04.23

アメリカのオレゴン工科大学(OIT)クラマスフォールズ・キャンパスは、1.5MWの新たな地熱発電システムと2MWの太陽光発電システムを組み合わせ、発電量を拡大する。これにより、使用量の大部分を再生可能エネルギーで自ら発電するアメリカ初の大学となる。2020年までには、OITの全7キャンパスにおいてカーボンニュートラルの実現を目指すという。OITは長く地熱資源を大学施設の暖房に利用してきたが、2008年にDOEが地熱資源開発や、地熱発電システムの購入に資金を提供。2010年までに小型バイナリー発電装置によって施設の電気を供給するなど、地熱エネルギーを利用するためのさまざまな基盤が構築された。その後、米国再生・再投資法などによる資金で、低温地熱資源を利用した発電技術の開発も行ってきた。モニツDOE長官は「OITの取組は、エネルギー供給源を多様化するとともに、2020年までに再生可能エネルギーによる発電の倍増を目指すオバマ政権の目標を推進するもの」と述べた。

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