2008年9月23~25日まで、中国の上海で開催された第3回中国環境博覧会(IFAT CHINA 2008)に、ドイツ連邦環境省のクルーク政務次官が訪れた。IFAT CHINAは、環境保護に関するアジアで最も重要な専門見本市で、2年に1度開催されている。今回は、25カ国から330を超す出展者が参加し、1万人以上の来客が見込まれている。見本市では、上下水道、廃棄物処理、リサイクル、大気浄化、環境技術及び環境に配慮したエネルギーといった分野で、実地に即した様々な解決策を見ることができ、ドイツ連邦環境省と連邦環境庁も共同でブースを出している。期間中、ドイツと中国の水循環・廃棄物循環分野での相互協力の可能性を探るフォーラムや、上下水道施設におけるエネルギー効率化、廃電気機器をテーマとしたワークショップも開かれた。なお、クルーク政務次官は、中国政府の代表者とともに、9月26日に天津で行われたドイツと中国の対話にも参加し、上下水道分野での協力体制について話し合った。
情報源 | ドイツ連邦環境省(BMU) プレスリリース |
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国・地域 | ドイツ |
機関 | ドイツ連邦環境省(BMU) |
分野 | 地球環境 ごみ・リサイクル 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | 廃棄物処理 | リサイクル | 環境技術 | エネルギー | 中国 | ドイツ連邦環境省 | BMU | 大気浄化 | 環境保護 | 上下水道 |
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