アメリカ環境保護庁、五大湖の侵略的外来種と闘う15プロジェクトに800万ドルを拠出

発表日:2015.03.05

アメリカ環境保護庁(EPA)は「五大湖修復イニシアティブ」(GLRI)の下、五大湖流域の生態系にとって重大な脅威となる水・陸性の侵略的外来種(侵入種)と闘うプロジェクトに対し、総額800万ドル超を助成すると発表した。2010年以来、EPAは80件を超すGLRIの侵入種対策プロジェクトに計5000万ドルを拠出している。今回助成対象となったのは、1)イリノイ州天然資源局とクック郡森林保護部等による、ミシガン湖南東沿岸にある保護地区の侵入植物の抑制、2)湾・湖地域計画委員会と官民の土地所有者らによる、ミシガン湖グリーン湾沿岸に繁茂するヨシ(1500エーカー以上)の駆除、3)アッパー半島資源保全・開発委員会と地域関係者等が共同で行う、侵入したヨシの処理による同半島沿岸の湖岸線・湿地(800エーカー)の修復、新たな侵入発見と長期抑制策の管理のための地域団体の訓練、など15件のプロジェクト。EPA第5地域事務所は、これらのプロジェクトは既に入り込んだ侵入種だけでなく、新たな侵入の予防にも役立つとしている。

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