アメリカ環境保護庁、五大湖における魚類の汚染状況を監視するため助成金を提供

発表日:2015.08.11

アメリカ環境保護庁(EPA)は、五大湖における魚類の汚染状況の監視を続けるため、「五大湖修復イニシアティブ」(GLRI)からニューヨーク州のクラークソン大学に対し、今後5年間で650万ドルを助成すると発表した。GLRIは、世界最大の淡水水系である五大湖の保護・回復活動の加速を目的として2010年に発足した。今回の助成により、五大湖流域10地点で魚の汚染レベルを追跡する取組をさらに拡大し、集めたデータは野生生物や人々の健康にリスクとなる汚染物質の特定に役立てるという。具体的には、引き続き既存の汚染物質(PCB、禁止農薬、水銀など)や新たな懸念化学物質(難燃剤、医薬品など)について魚の汚染状況を調査する。他の州や連邦政府のプログラムと連携し、魚に含まれる汚染物質を特定・数値化するための最新鋭の分析機器を導入するとともに、食物連鎖を通じた汚染物質の移動を評価する対象化学物質のリストを拡大する。これにより人間活動が五大湖の生態系の健全性に及ぼす影響を、より明確に把握するという。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 健康・化学物質
自然環境
水・土壌環境
キーワード 生態系 | 化学物質 | アメリカ環境保護庁 | EPA | 汚染物質 | 五大湖 | 魚類 | 環境影響 | 水質汚染
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