生物多様性政府間プラットホームについて、フランス政府と国際自然保護連合が会談

発表日:2009.04.09

「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学プラットホーム(IPBES)」の設立に向けた進捗状況について意見交換するため、フランスのジュアーノ閣外大臣(エコロジー担当)とペクレス高等教育・研究大臣は、国際自然保護連合(IUCN)のマートン・ルフェーブル事務局長と会談した。IPBESは2005年に構想が打ち出され、国連環境計画(UNEP)の枠組の中で現在、設立準備が進められている。このプラットホームにより、気候変動対策の分野で科学者と政府が連携しているように、生物多様性及び生態系の保全の分野でも、連携が可能になると期待されている。IPBESは、生物多様性への脅威について報告書を通じて警鐘を鳴らし、科学界の協力関係を構築する一方で、世界中の意思決定者に確実な情報を提供していく。両大臣は、IPBES設立計画への支持を改めて表明するとともに、フランスにIPBES事務局を誘致する意向を示した。また、IPBES設立にIUCNが果たしている役割やマートン・ルフェーブル事務局長の取り組みを賞賛した。

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