2009年12月のコペンハーゲン会議において、気候変動に関する効果的で野心的な合意に達することを目指し、合意文書の草案をめぐる国際交渉が、ドイツのボンで2009年8月10~14日まで行われる。今回開催される「条約の下での長期的協力の行動のための特別作業部会(AWG-LCA)」及び「京都議定書の下での附属書I国の更なる約束に関する特別作業部会(AWG-KP)」はいずれも非公式のもの。AWG-KPでは、6月にボンで開催された第8次会合での検討作業を踏まえ、文書に基づいて、締約国の間での交渉が進められる予定。AWG-LCAでは、6月にボンで開催された第6次会合の成果を踏まえて改訂された交渉テキストが、今回の会合の前に配布される見込み。今後は、さらに、2009年9月28日~10月9日までタイのバンコクで、また、11月2日~6日まで、スペインのバルセロナで、AWG-LCA及びAWG-KPの会合が開催される予定である。
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分野 | 地球環境 |
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