海外ニュース


 欧州化学物質庁、危険有害性のある混合物届出文書の作成・提出支援ポータルを公開

発表日:2019.04.24


  欧州化学物質庁(ECHA)は、危険有害性のある混合物の情報を記載する文書の作成と提出を支援するポータルサイトを公開した。この提出はEUのCLP(化学品の分類・表示・包装)規則で義務付けられている。提出された情報は加盟各国の毒物センター等に提供される。混合物の利用者は、中毒等の事故が起きたときに、毒物センターから医療情報等必要な情報が得られる。企業等は、これまでは各国ごとに手続きする必要があったが、今後はこのサイトからの1回の提出で、化学品を販売しようとする複数の加盟国に情報を通知でき、業務量と費用を節減できる。サイトの利用料は無料だが、加盟国は料金を課すこともできる。2018年にEU統一の届出文書のフォーマットが公開され、消費者利用の化学品については2020年1月1日から、専門業務利用については2021年1月1日から、工業利用については2024年1月1日からこのフォーマットの利用が義務付けられる。円滑な利用に向けて、サイトは、2019年7月と11月に改良と機能を加え更新される予定である。

情報源 欧州化学物質庁(ECHA) プレスリリース 危険有害性のある混合物の届出フォーマットについて
国・地域 EU
機関 欧州化学物質庁(ECHA)
分野 健康・化学物質 環境総合
キーワード EU | 欧州化学物質庁 | CLP | 混合物 | 危険有害性 | 毒物センター | 医療情報
関連ニュース

関連する環境技術