「ナチュラ2000」での利害対立の解決に向け、プロジェクト報告書がまとまる

発表日:2010.07.16

EUの保護地域ネットワーク「ナチュラ2000」で起こりうる関係者間の利害対立について、対応策を考えるプロジェクトが実施されていたが、このほどその成果がまとめられた。ナチュラ2000は範囲が広いため、保全活動の実施にあたっては、土地所有者、各種産業(観光、レクリェーション、水、運輸、農業、林業、漁業等)、地域住民、研究者、保護地域管理者などの間で利害の対立が起こりやすいとされる。このプロジェクトは、こうした問題をうまく解決している優良事例を取りあげ、その分析を通じて利害関係者間の良好な関係づくりに向けた実用的な提言を行うため、ワーゲニンゲン大学研究センターの研究機関Alterraが、自然環境保全欧州センター(ECNC)などとともに実施した。同報告書は、1)全ヨーロッパを対象とした調査に基づく、利害対立の原因と対処方法の分析、2)優良事例24件の研究、3)ワークショップの成果報告の3部からなり、保護地域の現場で具体策を求める関係者には特に有用な手がかりとなるという。

情報源 自然環境保全欧州センター(ECNC) プレスリリース 
自然環境保全欧州センター(ECNC) プロジェクト情報
国・地域 EU
機関 自然環境保全欧州センター(ECNC)
分野 自然環境
環境総合
キーワード ワークショップ | 自然環境保全欧州センター | ECNC | 産業 | 住民 | 利害 | ナチュラ2000 | 土地所有者
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