ドイツ、国家生物多様性戦略を実行するための助成プログラムの要綱を公表

発表日:2011.02.15

ドイツ連邦環境省は、「生物多様性連邦プログラム対策助成要綱」を公表した。ドイツ連邦政府は、2007年11月に国内における生物多様性の減少と生物多様性の持続可能な利用を実現するため、国家生物多様性戦略を策定しており、生物多様性連邦プログラムはこの国家戦略を実行することを目的としている。連邦環境省の予算では、プログラムに対し、2011年の1年間で1500万ユーロが見積もられている。プログラムには期限は設定されておらず、今後、毎年、1500万ユーロの予算が付けられる予定だという。すでに、州政府や地方自治体、森林所有者、土地利用者、自然保護団体との協議が行われ、「特にドイツ国内を生息地としている種」「ドイツ国内の生物多様性ホットスポット」「生態系サービスの確保」「戦略において特に重要な対策」の4点が助成重点分野として選定されている。連邦環境省と連邦自然保護庁は、2011年3月、プログラムに関心を持つ団体、自治体、大学などの組織や個人を対象に、助成プログラムに関する情報を提供する会合を開催する予定である。

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