海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2021.03.02

国連環境計画(UNEP)は、ケニアで電動バイクのパイロットプロジェクトを開始した。同国では自動車よりもオートバイの輸入が多く、7~8年毎に倍増しており、2030年には二輪車の新規登録台数が500万台以上にまで増える見...

2021.02.26

国連環境計画(UNEP)は、欧州委員会(EC)との間で、気候・生物多様性・汚染の危機に取り組むための協力強化に合意した。2014年4月に締結されたECとUNEPの覚書(MoU)の附属書に置き換わる新たな附属書として、2021~2025年...

2021.02.23

国連環境計画(UNEP)は、153か国からの代表者たちを含む数千人が参加し、2日間にわたってオンラインで開催された第5回国連環境総会(UNEA-5)が閉会したと報告した。UNEAは地球環境政策の優先順位を設定して国際環境法を...

2021.02.16

ドイツ連邦環境庁(UBA)は、2020年における国内の大気汚染測定データの暫定分析結果を発表した。二酸化窒素(NO2)の環境基準値は年間平均40µg/m3であり、2019年は測定地点の21%で基準を超えていたが、2020年に基準を超えた...

2021.02.16

アメリカ環境保護庁(EPA)は、2020年におけるアメリカ合衆国本土48州の火力発電所からの窒素酸化物(NOX)、二酸化硫黄(SO2)、二酸化炭素(CO2)、水銀の年間排出量のデータを公開した。石炭発電量が減少し、天然ガスや...

2021.01.27

中国科学院(CAS)は、大気中のエアロゾル粒子の主要な発生源である新粒子生成(New particle formation:NPF)イベントが大気汚染の激しい大都市で有する役割や、その後の成長を通じたヘイズ形成への寄与に関する調査結果を...

2021.01.14

欧州環境庁(EEA)は、欧州連合(EU)全体での再生可能電力の利用拡大は、気候変動に関連する影響を軽減するだけでなく、大気汚染や水質汚染も改善すると報告した。EU加盟国内での化石燃料から再生可能電力への切り替...

2021.01.12

中国科学院(CAS)は米国の研究所との共同研究により、冬季のヘイズ現象を引き起こす化学メカニズムの把握と、2013年以降に厳格化された大気汚染防止措置によって日射量をどのくらい改善させたかを調べる研究を実施し...

2021.01.12

国立科学財団(NSF)は、温暖化による偏西風の変化を評価する方法を明らかにした。この研究成果は「ネイチャー」誌に掲載された。偏西風は、降水パターンや海洋循環に影響を与えたり、熱帯低気圧の進路に影響を与えた...

2021.01.06

中国科学院(CAS)大気物理学研究所(IAP)は、日本の国立環境研究所、九州大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との長期的な協力により、「SPRINTARS」と呼ばれるエアロゾルモジュールを中国が独自に開発した全球気候モデ...

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