岩崎電気(株)は、停電時にバッテリーに蓄えた電力で点灯する「停電補償機能付LED防犯灯」を、2012年12月20日より発売すると発表した。今回発売する製品は、一般的な蛍光ランプ20W×1灯用の従来防犯灯と比較して同等の明るさを約1/2の消費電力で確保する「LED防犯灯」と、停電時にLED防犯灯の点灯を維持する充放電装置「停電補償ユニット」を組み合わせたもの。通常時には停電補償ユニット内のバッテリーに常時充電しつつ、夜間は商用電源で点灯。停電時にはバッテリー点灯に切り替えてLED防犯灯を点灯維持する。これにより、通常の防犯照明と停電時、両方の安全・安心をサポートすることができる。また、LEDモジュール寿命60000時間と長寿命のため、メンテナンスコストを軽減することができるという。