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 環境省、自動車単体騒音低減対策に係る環境省告示を改正

発表日:2013.01.25


  環境省は、平成25年1月25日に、自動車単体騒音低減対策に係る環境省告示を改正したと発表した。今回改正されたのは「自動車騒音の大きさの許容限度」(昭和50年9月環境庁告示第53号)の一部。平成24年4月の中央環境審議会「今後の自動車単体騒音低減対策のあり方について(第二次答申)」において、二輪自動車及び原動機付自転車(二輪車)の加速走行騒音規制の見直し及び定常走行騒音規制の廃止が示されたことを受けて、所要の改正を行った。具体的には、1)二輪車の加速走行騒音試験法について、交通流において恒常的に発生する騒音を評価する手法に改正、2)加速走行騒音低減対策を強化すべく新試験法に見合った許容限度を設定、3)新試験法の導入に伴い規制を合理化すべく二輪車の定常走行騒音規制の廃止。施行日は、平成26年1月1日である。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード 環境省 | 自動車 | 騒音 | 改正 | 自動車騒音 | 告示 | 二輪車 | 低減 | 試験法 | 走行
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