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 岡山県、微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起を実施

発表日:2013.03.07


  岡山県は、微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起を実施すると発表した。これは、国が示した暫定指針を踏まえたもの。県下の一般環境大気測定局10局のうち2局以上で、早朝(5時から7時まで)の1時間値の平均が、国が示した判断基準(85μg/m3)を超過した場合、当面の間、県ホームページ及び報道機関、市町村等への情報伝達により、注意喚起を行うこととなった。同県では今後、3月21日に市町村及び庁内関係課を対象に「微小粒子状物質(PM2.5)の暫定指針に関する連絡会議」を開催し、注意喚起の方法や県民への周知方法等について意見交換し、正式な対応方針を決定するという。

情報源 岡山県 報道発表資料
岡山県 報道発表資料(PDF)
岡山県 岡山県の大気環境の状況
機関 岡山県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 測定 | 測定局 | 環境基準 | 岡山県 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 指針 | 時間値 | 大気汚染物質
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