東芝キヤリア(株)と東京電力(株)は、大幅な省スペース化を図りながら優れた省エネ性・コストパフォーマンスとの両立を実現した、新型の高効率ヒートポンプチラーを共同開発し、平成20年10月より東芝キヤリアが販売を開始すると発表した。両社は、平成18年10月に、大型空冷ヒートポンプチラー(ビルや工場などの空調に使用する冷水および温水をつくる機器)としては業界で初めて、高効率な新冷媒R410Aを採用した製品を開発・商品化。今回の新製品は、冷却能力を約1.6倍に向上したモジュールの連続設置でさらなる省スペース化を実現するとともに、高効率散水技術を採用し、冷却時の定格COP(Coefficient of Performance)が4.11/3.86(50Hz/60Hz)、期間成績係数IPLVは4.89(50Hz)を達成、10年前のチラーと比べて23.5%の省エネルギーとCO2排出量の削減を実現した。