千葉県は、「千葉県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、国の補助制度である「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」を受けて策定したもの。補助制度の趣旨である「電欠防止の視点」のほか、地域活性化などの県独自の「政策的な視点」も加味したうえで、市町村ごとに合計589箇所の設置を見込んでいる。補助制度では、県が策定するビジョンに基づき、かつ公共性を有する充電インフラを設置する場合には、充電インフラ購入費及び設置工事費の3分の2の補助を、(一社)次世代自動車振興センターから受けることができる。同県では、首都圏を中心に多数の電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)ユーザーが登場することが予想されているため、同ビジョンを活用した計画的な充電インフラ整備を促進するとともに、交流人口の拡大などを通じて地域の活性化を図っていくという。
情報源 |
千葉県 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 千葉県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | 次世代自動車 | 充電 | 補助 | PHV | 千葉県 | プラグインハイブリッド自動車 | 整備 | 次世代自動車振興センター |
関連ニュース |
|