鳥取県は、「鳥取県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、エコツーリズムやグリーンツーリズムなど環境に配慮した観光客の受入体制の整備とe-モビリティ等の普及促進を図り、電欠の不安を感じないインフラ整備を目指すもの。基本方針として、1)目的地充電(公共・商業・観光施設など集客力のあるエリア):228基、2)緊急充電(県外から市街地への交通アクセスにおける電欠防止):94基、3)経路充電(目的地充電エリアへアクセスするため主要道路へ配備):105基、4)その他、パイロット事業として、先進的な電気自動車(EV)関連サービスモデルを創造するエリア等:100箇所、の合計527基を整備するとした。また、同ビジョンに基づく設置には、国の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」により、充電設備の購入と設置工事への経費の3分の2の補助を受けることができる。また、急速充電器の場合には、鳥取県から、国補助を除いた自己負担部分の2分の1が補助されるという。
情報源 |
鳥取県 報道提供資料
鳥取県 次世代自動車充電インフラ整備ビジョン |
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機関 | 鳥取県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | 次世代自動車 | 充電 | 補助 | ビジョン | エコツーリズム | 鳥取県 | 整備 | グリーンツーリズム |
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