環境省、経済産業省及び気象庁は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書の第1作業部会報告書(自然科学的根拠)を公表した。これは、平成25年9月23日から26日までスウェーデン・ストックホルムで開催された、IPCCの第36回総会及び第1作業部会第12回会合において、IPCC第5次評価報告書第1作業部会報告書の政策決定者向け要約(SPM)が承認・公表されるとともに、第1作業部会報告書本体が受諾されたもの。同報告書は、平成19年の第4次評価報告書以来6年ぶりとなるもので、この間に出された新たな研究成果に基づく、地球温暖化に関する自然科学的根拠の最新の知見がとりまとめられている。今後、同報告書は、「気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)」をはじめとする、地球温暖化対策のための様々な議論に科学的根拠を与える重要な資料となるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
経済産業省 ニュースリリース 気象庁 報道発表資料 文部科学省 報道発表 |
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機関 | 環境省 経済産業省 気象庁 文部科学省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 環境省 | 気候変動 | 経済産業省 | 気象庁 | IPCC | UNFCCC | 自然科学 | 政府間パネル |
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