農林水産省は、関係省庁(消費者庁、経済産業省、環境省等)と連携し、官民をあげた食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)のロゴマークを決定したと発表した。日本では、本来食べられるのに廃棄されている「食品ロス」が年間500~800万トン発生している。世界で約9億人の人々が栄養不足状態にある中で、「もったいない」という言葉の発祥地である国として、食品ロス削減にフードチェーン全体で取り組んでいくため、官民が連携して食品ロス削減に向けた国民運動を展開する。今回、この国民運動のロゴマークを決定した。また、広く食品ロス削減国民運動を周知し、多くの人が食品ロス削減に取り組めるよう、このロゴマークのキャラクターについて、わかりやすく、親しみやすい愛称を募集する。募集期間は平成25年10月25日から11月24日までである。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 環境省 | 経済産業省 | 農林水産省 | 廃棄物 | 国民運動 | ロゴマーク | 食品ロス | 消費者庁 |
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