(株)大林組と大森建設(株)、秋田県能代港で低コスト洋上風況観測技術の開発のための実験を開始

発表日:2013.12.25

(株)大林組と大森建設(株)は、秋田県能代港において、低コストで洋上の風況を観測できる技術開発のための実験を開始すると発表した。これは、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「風力等自然エネルギー技術研究開発(洋上風力発電等技術研究開発)〔洋上風況観測技術開発〕」において、洋上ウィンドファーム・フィージビリティスタディー(FS)の委託先として実施するもの。既に洋上ウィンドファームは、欧州において大規模な建設が行われており、日本でも発電実証実験が開始されているが、自然条件が厳しい日本では欧州で培われた技術をそのまま適用するのは難しい状況にある。今回、防波堤上に設置される風況観測タワーのほか、海上にドップラーライダー(エアロゾルからの反射光を分析することで上空の風を観測する装置)を搭載した小型の風況観測浮体を設置。観測とシミュレーションの併用により、簡易に精度良く、低コストで洋上の風況を確認できる洋上風況観測技術を確立し、洋上風力発電普及への貢献をめざすという。

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