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 高知県、杉本土建とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2015.11.24


  高知県は、杉本土建(株)と、平成27年11月24日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、杉本土建(株)が行う「坂ノ川林地荒廃防止工事(林地荒廃第112-2号)」で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、5t-CO2のクレジットを売買する。同社は、積極的なロードボランティアを行うなど地域貢献に取り組んでいるほか、平成25年度から工事のオフセットに取り組み、環境負荷の低減に努めている。また、ISO14001を取得しており、環境への貢献と経営の両立を目指している。なお、同社のオフセット・クレジット購入は6回目となる。

情報源 高知県 記者配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 杉本土建
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