青森県は、平成26年6月9日に、特定非営利活動法人青森県樹木医会と、県有林J-VERクレジット売買契約を締結したと発表した。青森県県有林J-VERクレジットは、八甲田山麓の北部に位置する八重菊県有林において、計画的に実施した間伐作業で吸収した二酸化炭素量(CO2)を、J-VER制度を活用してクレジット化したもの。今回販売されたクレジットは24t-CO2で、青森県樹木医会が特別史跡三内丸山において平成26年度に開催する自然体験教室に係るCO2排出量をオフセットする。クレジット購入費用は森林整備に還元されるため、県内の森づくりへの貢献にもつながるという。
情報源 |
青森県 プレスリリース
青森県 J-VERクレジットの販売について 青森県 カーボン・オフセットの取組について(特定非営利活動法人青森県樹木医会) |
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機関 | 青森県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 環境教育 | 青森県 | 県有林 | 青森県樹木医会 |
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