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 高知県、足立区とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2018.01.30


  高知県は、東京都足立区と、平成30年2月6日付けで、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、平成30年3月から11月の期間期間に、足立区公用車の使用に伴い発生するCO2排出量をオフセットするため、32t-CO2のクレジットを売買する。同区では、環境啓発イベントとして「地球環境フェア」を毎年開催しており、平成26年度から高知県の森林吸収クレジットを活用したカーボン・オフセットに取り組んでいる。また、平成29年2月の環境月間に、区役所から排出される1か月分のCO2排出量のカーボン・オフセットを実施しており、その際にも高知県のクレジットを活用している。

情報源 高知県 記者配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 高知県 | 足立区 | 森林吸収
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