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 環境省、気候変動に関する非公式閣僚級会合(ペータースベルク気候対話V)の結果を公表

発表日:2014.07.17


  環境省は、平成26年7月14日から15日にドイツ・ベルリンで開催された「気候変動に関する閣僚級会合ペータースベルク気候対話V」の結果を公表した。同会合では、2015年合意のあり方について、一般国民にむけて説明するにあたっての定義付け、2015年合意の要素に関する議論の収れん 点、2015年合意に向けた3つの最大の課題とは何か、について議論された。また、各国が自主的に決定する約束草案(INDC)について、各国の準備状況、事前コンサルテーションの在り方、INDCの提出から2015年合意に書き込まれるまでの間のプロセス、INDCの法的性質、について議論された。さらに、COP20までに及びCOP20において達成すべき成果物について、2015年合意に含まれる要素、INDCの範囲・詳細に関する共通理解、INDCの提出の際の情報の特定、2020年以前の野心向上に関する決定、緑の気候基金(GCF)への拠出、改訂京都議定書の批准、適応や実施手段に関する議論を深めること等が挙げられたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 気候変動 | 気候変動枠組条約 | ドイツ | 京都議定書 | ペータースベルク気候対話 | COP20
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