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 横浜市、ワンウェイ型カーシェアリング事業を実施へ

発表日:2014.07.24


  横浜市は、ワンウェイ型カーシェアリング事業を、平成26年9月から実施すると発表した。同市では、電気自動車をはじめとした「低炭素交通」の普及・啓発を目的として、「横浜・低炭素交通プロモーション」を実施しており、民間事業者による取組の情報発信や、取組を展開していくうえでのサポートを行っている。今回、同プロモーションの一環として、メルセデス・ベンツ日本(株)他が主体となり、「ワンウェイ型カーシェアリング事業」の本格的なビジネス展開を見据えた検証を実施する。このシェアリングは、一般的なカーシェアと異なり車両を借りる場所と返す場所が異なるサービスで、貸渡返却手続はスマートフォン/ICカードを活用。市内8ヶ所に貸渡・返却場所を設置し、運営スタッフが常駐する拠点以外は無人による貸渡返却となる。同事業により、ガソリン車から電気自動車へのシフトによる低炭素交通の推進や、ワンウェイ型カーシェアリングの活用による不要不急な車利用の抑制を目指す。実施期間は、平成26年9月から平成27年3月までの7ヶ月間。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | カーシェアリング | 低炭素 | 交通 | 横浜市 | メルセデス・ベンツ日本
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