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 横浜市、ワンウェイ型カーシェアリング事業の実証を延長

発表日:2015.03.18


  横浜市は、ワンウェイ型カーシェアリング事業の実証期間を、平成27年9月30日まで延長すると発表した。同市では、低炭素交通の利用拡大に向けた取組として、電気自動車をはじめとした次世代自動車の普及促進に向け、「横浜・低炭素交通プロモーション」を行い、民間事業者の取組を支援している。今回、同プロモーションの一環として、平成26年9月から実施している、メルセデス・ベンツ日本(株)、オリックス自動車(株)、アマノ(株)による「ワンウェイ型カーシェアリング事業」について、実証期間を6ヶ月間延長することとなった。これに伴い、これまでの利用実績などをもとに貸渡・返却場所(ステーション)の配置エリアを見直し、利用ニーズの高いエリアに移設・増設し、利便性の向上を図る。また、長時間利用料金の導入による、ニーズや課題の検証を行うという。実施期間は、平成27年4月1日から平成27年9月30日。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード オリックス自動車 | カーシェアリング | 低炭素 | 交通 | 横浜市 | メルセデス・ベンツ日本 | アマノ
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