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 安川電機、コンパクトサイズの太陽光発電用パワーコンディショナを発売

  （株）安川電機は、コンパクトサイズの太陽光発電用パワーコンディショナを、2014年9月から発売すると発表した。再生可能エネルギー活用のニーズの高まりを背景に、国内の太陽光発電市場は順調に拡大している。同社では、風力や太陽光などの自然エネルギーによる発電関連事業を「創エネルギー分野」と位置付け、パワー変換技術をベースに自然エネルギーを活用する製品の開発を進めている。今回発売する製品は、メガソーラー発電施設への分散設置、低圧連系用途に適したコンパクトなサイズを実現したもの。また、容量以上の太陽電池を接続することが可能で、日射の多少にかかわらず発電量の最大化が実現できる。さらに、30dB（12kHz帯域以下は除く）の騒音レベルを実現し、高周波音（モスキート音）を低減したことから、静かな住宅街や学校・病院などの公共施設への設置にも適しているという。

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