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パナソニック、蓄電容量をアップさせた「住宅用創蓄連携システム」を発売
発表日：2015.02.12
パナソニック（株） エコソリューションズ社は、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電システムを連携させ、日常時も停電時も電力を安定供給する「住宅用創蓄連携システム」の受注を、2015年3月25日より開始すると発表した。太陽光発電システムで創った電気を蓄電システムに蓄えて、電気をかしこく使うことが家庭での電気利用として注目されている。また、自然災害による停電など、非常時でも蓄電システムに生活に必要な電力が確保できていれば安心を得られる。今回のシステムは、従来よりも蓄電容量を20%アップ（5.6kWh/11.2kWh）させたもの。日常使用できる電力量も約2倍に増え、電気代の「節約」や電気の「自給自足」を支援する。安価な夜間電力で充電し、昼間の電気は太陽光発電でまかない、蓄えた電気は夕方～夜に利用することで、電気代を節約できる「経済優先モード」や、太陽光発電の余剰電力で充電、買う電気を減らす「環境優先モード」など、生活スタイルに合わせて電気を有効利用できるという。
