パナホーム(株)は、住宅のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化をさらに進化させ、エネルギー収支ゼロを超えるエコ性能を備えた仕様を新たに設定し、2015年4月1日から戸建住宅商品に展開すると発表した。国の政策では住宅のゼロエネルギー化を推進しており、「2020年までに、一次エネルギー消費量がネット(正味)で概ねゼロとなるZEHを、標準的な新築住宅とする」ことを掲げている。今回設定した仕様は、ZEHを先取りした未来標準の仕様。以下の機能の採用により、平均的な太陽光発電システムの搭載量でネット・ゼロ・エネルギーを越えるくらしも実現可能となり、高い環境性能と経済性を両立している。1)太陽光発電と蓄電システム、2)家まるごと断熱と換気システム、3)HEMSと住宅機器をコントロールできる通信機器。さらに、経済産業省によるZEH支援事業における補助金制度の要件に対応し、個別申請により補助金を受け取ることも可能という。
情報源 |
パナホーム(株) ニュースリリース
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機関 | パナホーム(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | HEMS | 住宅 | パナホーム | 断熱 | 蓄電 | ZEH | エネルギー消費量 | ネット・ゼロ・エネルギー |
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