環境省は、平成27年度「低炭素・循環・自然共生」地域創生実現プラン策定事業の実施に係るモデル地域を選定したと発表した。同事業は、エネルギーを中心とした循環・自然共生にも効果を有する取組を通じた地域活性化の全国モデルとなる「低炭素・循環・自然共生」地域を創生し実現するプラン(以下、地方創生実現プラン)を、20程度のモデル地域において策定し、それらをとりまとめて温室効果ガスの大幅削減を達成する日本の姿として示し、またそれを達成するために国として必要な今後5年間の効果的な支援策を導出するもの。今回、同事業のモデル地域として、公募の結果、17地域を選定した。これらのモデル地域では、今年度、それぞれの実情に応じた地方創生実現プランを策定する。また、同省では、それらのモデルの全国への波及を目的とし、取組を着実に進めるための国の支援策を取りまとめた「全国プラン」を今年度中に策定する予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 温室効果ガス | エネルギー | 自然共生 | 低炭素 | モデル地域 | 地域活性化 | 循環 |
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