環境省は、「長期低炭素ビジョン」を公表した。パリ協定等では、2020年までに、今世紀半ばの長期的な温室効果ガスの低排出型の発展のための戦略を提出することが招請されている。今回のビジョンは、平成28年7月に設置された中央環境審議会地球環境部会長期低炭素ビジョン小委員会において、とりまとめられたもの。気候変動問題をきっかけとした経済・社会的諸課題の「同時解決」に向けて、排出削減に貢献する日本の役割を示しつつ、3つのイノベーション(技術、経済社会システム、ライフスタイル)を長期大幅削減の鍵と位置づけ、「絵姿(目指す到達点)」や政策の方向性等が示されている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境省 | 気候変動 | 温室効果ガス | 低炭素 | 中央環境審議会 | ライフスタイル | ビジョン | 技術 | 経済社会システム | パリ協定 |
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