NEDO、米国テキサス州で省エネ実証事業を実施へ

発表日:2015.08.12

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、米国テキサス州とデータセンターの省エネ化を実現する高電圧直流(HVDC)給電システム技術の普及に向けた協力を進めていくことに合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。近年、ICTの普及拡大や、モバイル端末の普及によるデータ通信量の急増により、データセンターの需要が増大している。これに伴い、データセンターにおける給電容量、消費電力も急増しており、データセンターの省エネ化が世界的な課題となっている。HVDC給電システムは、電力会社からの電力供給からICT機器への給電課程の中で、交流-直流、直流-直流の変換回数を減らすことで、データセンター全体の電源変換効率を向上させる給電システム。今回の事業では、テキサス大学オースチン校の先端コンピュータセンター(TACC)に大容量(500kW級)のHVDC給電システムを導入し、システムの実証を行うことで、従来比15%の省エネ化を目指すという。

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