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 三菱日立パワーシステムズ、メキシコのGTCC発電所向けガスタービン等を受注

発表日:2015.10.27


  三菱日立パワーシステムズ(株)は、スペインに拠点を置く多国籍電力事業者であるイベルドローラから、メキシコ電力庁(CFE)が計画する出力85万kWのノレステ火力発電所向けに、ガスタービン2基と蒸気タービン1基を受注したと発表した。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電は、化石燃料を使用した最もクリーンかつ高効率な発電設備で、ガスタービンのほか、蒸気タービン、排熱回収ボイラー、発電機などで構成される。ノレステ火力発電所は、メキシコ北東部のヌエボ・レオン州エスコベドに新設されるもので、メキシコで最大級かつ最高効率となる天然ガス焚きGTCC発電所である。今回、同発電所の中核機器となるガスタービン等を供給する。運転開始は2018年7月の予定で、運転開始後は、地域の旺盛な電力需要に応えていくこととなるという。

情報源 三菱日立パワーシステムズ(株) ニュース
機関 三菱日立パワーシステムズ(株)
分野 地球環境
キーワード コンバインドサイクル発電 | 天然ガス | メキシコ | ガスタービン | 火力発電所 | GTCC | 三菱日立パワーシステムズ
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