愛知県は、次世代自動車として期待される電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)に必要な充電インフラの更なる整備を進めるため、「愛知県次世代自動車充電インフラ整備・運用ガイドライン」を作成したと発表した。同県では、平成25年7月に「愛知県次世代自動車充電インフラ整備・配置計画」を策定し、充電インフラの整備を促進しているが、平成26年3月現在、県内には756基の充電インフラが設置(目標:平成32年度末までに1,600基)され、今後も充電インフラの整備を促進する必要がある。今回作成したガイドラインは、充電インフラを設置している事業者や自治体の知見を踏まえ、充電インフラの設置時や運用時に支障となる課題を解消するためのポイントを整理したもの。構成は、1)設置時の対応:設置目的・条件整理、充電設備の選定、電源確保の検討、等、2)運用時の対応:運用主体・運用方法の設定、課金の設定、等、となっている。
情報源 |
愛知県 記者発表
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機関 | 愛知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | ガイドライン | 充電インフラ | 愛知県 | PHV | プラグインハイブリッド自動車 | 整備 |
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