パナソニック電工(株)は、「省エネ」と「省資源」の両面からエコを追求し、平成19年度「省エネ大賞」経済産業大臣賞を受賞している同社の環境配慮型照明器具について、シンプルで低価格なシリーズ(1灯用3品番、2灯用2品番)を2009年1月28日より発売すると発表した。この環境配慮型照明器具は、従来の40形蛍光灯器具と比べて、初期照度補正機能(新品時の余分な明るさを自動的に抑える機能)による約36%の「省エネ」を実現するとともに、約1.5倍(18,000時間)の「長寿命」によりランプ交換本数を約1/3に低減。また、1灯で2灯分の明るさを実現する「ハイパワー」が特長である。今後、エネルギー使用量の「見える化」と連動して省エネ・CO2削減の提案活動を強化しながら、オフィス、店舗、工場、学校などにおいて、リニューアルと新築の両面から需要を開拓していくという。