群馬県は、「第二次群馬県循環型社会づくり推進計画」を策定したと発表した。同計画は、「群馬県総合計画」や「群馬県環境基本計画」を上位計画とする循環型社会づくりに関する県の基本的な計画で、廃棄物処理法に基づき都道府県が策定する法定計画。今回、これまで進めてきた施策や現在の廃棄物の排出状況やリサイクルの状況等を検証し、新たな計画期間における循環型社会づくりの取組の指針として策定した。計画期間は平成28年度から平成31年度までの4年間。基本理念「廃棄物の適正処理を更に推進させながら、群馬県の地域特性を活かして、廃棄物に含まれる有用な資源をより多く回収し、資源の性質に応じた『質』の高い循環的な利用を実現する」と設定。主な目標は、1)一般廃棄物:1人1日当たり排出量913g/人・日以下(生活系収集可燃ごみは464gg/人・日以下)、再生利用率25%以上、最終処分量7.9万t/年以下、2)産業廃棄物:排出量350万t/年以下、再生利用率53%以上、最終処分量8.4万t/年以下、となっている。
情報源 |
群馬県 報道提供資料
群馬県 群馬県循環型社会づくり推進計画 |
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機関 | 群馬県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 循環型社会 | リサイクル | 計画 | 再生利用 | 最終処分 | 廃棄物処理法 | 適正処理 | 群馬県 |
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