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 JST、ベルモント・フォーラムCRA「気候予測可能性と地域間連関」における新規採択課題を決定

発表日:2016.05.13


  科学技術振興機構(JST)は、ベルモント・フォーラムCRA(国際共同研究)「気候予測可能性と地域間連関」における新規課題を決定したと発表した。ベルモント・フォーラムは、地球の環境変動研究を行う世界の主要先進国や新興国のファンディングエージェンシー(研究支援機関)および国際的な科学評議会の集まり。さまざまな分野において同時並行的に共同研究活動(CRA)を設定。多国間(3ヵ国以上)の共同提案を募り、合同で選考を行い、採択した課題についてそれぞれの国の分担研究をその国のファンディングエージェンシーが資金支援している。今回、「気候予測可能性と地域間連関」分野において、以下の2課題を支援することを決定した。1)季節~10年規模の地域間連関が気候予測の改善へ向けて持つ潜在的可能性(InterDec)、2)全球でみられるテレコネクションとその役割および階層的大気モデル群による再現(GOTHAM)。採択課題は平成28年7月より支援を開始する予定で、研究期間は4年間である。

情報源 科学技術振興機構(JST) プレスリリース
機関 科学技術振興機構(JST)
分野 地球環境
キーワード 気候変動 | 科学技術振興機構 | JST | 予測 | 異常気象 | 大気モデル | ベルモント・フォーラム | CRA
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