長崎県は、G7伊勢志摩サミットにおけるカーボン・オフセットにクレジットを提供すると発表した。ながさき太陽光倶楽部では、県内の一般家庭に設置された太陽光発電設備によるCO2排出削減量を取りまとめ、J-クレジット制度による認証を受けて地球環境保全や地球温暖化防止事業につなげる取組を行っている。今回、環境省、経済産業省等が連携した、G7伊勢志摩サミットにおけるカーボン・オフセットの取組について、ながさき太陽光倶楽部の削減量で認証を受けたJ-クレジットを提供することとなった。この取組は、参加関係者等の移動及び宿泊や会場運営等により発生するCO2を、自治体や企業からクレジットの提供を受けカーボン・オフセットしようとするもので、長崎県では、現在保有するクレジット(3,509トン)のうち1,000トンを提供するという。
情報源 |
J-クレジット制度 G7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセットへの協力企業・自治体の募集について
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機関 | 長崎県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | CO2排出量 | カーボン・オフセット | クレジット | サミット | 長崎県 | ながさき太陽光倶楽部 | G7 |
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