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 JST、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本-中国共同研究」における平成28年度新規課題を決定

発表日:2016.06.16


  科学技術振興機構(JST)は、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本-中国共同研究」において、中国科学技術部(MOST)と共同で、「都市における環境問題または都市におけるエネルギー問題に関する研究」に関する共同研究課題を発表した。同事業は、平成21年度から実施されており、今回決定した新規課題は、1)膜を用いた下水処理技術の開発、2)下水汚泥と食品廃棄物共同処理プロセスの実証、3)上水の毒性評価システムの構築、4)都市生ごみからのバイオガス生成実証、5)環境有害物質分解システムの試作、6)燃料電池複合触媒の開発、7)大型バス用燃料電池の水管理と低温起動性に関する研究、8)透水性コンクリート構造物に関する技術開発等、9)水素エネルギー活用システムに関する技術開発、10)集光型太陽光システムと潜顕熱分離空調に関する研究開発の10件となっている。

情報源 科学技術振興機構(JST) プレスリリース
科学技術振興機構(JST) 国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)
機関 科学技術振興機構(JST)
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
健康・化学物質
水・土壌環境
キーワード 太陽光発電 | 燃料電池 | 下水処理 | 科学技術振興機構 | バイオガス | JST | 中国 | 廃棄物 | 毒性評価 | MOST
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