滋賀県は、「第四次滋賀県廃棄物処理計画」を策定したと発表した。同計画は、廃棄物処理法により都道府県に策定が義務付けられた法定計画で、滋賀県における廃棄物処理および資源循環を総合的に推進するための計画。今回、平成23年8月策定の「第三次滋賀県廃棄物処理計画」の計画期間が終了することから、廃棄物処理の現状と課題、将来予測等を踏まえ、新たな計画として策定した。計画期間は平成28年度から平成32年度までの5年間。計画のポイントとして、1)環境負荷の低減に向けたより一層のごみ減量:新たに食品ロス削減に取り組む、2)引き続き廃棄物の適正処理を徹底:不適正処理事案が発生しないよう処理施設・事業者等への監視指導を行う、3)災害に強い廃棄物処理体制の構築:災害廃棄物処理計画の策定など、をあげている。
情報源 |
滋賀県 報道資料
滋賀県 第四次滋賀県廃棄物処理計画 |
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機関 | 滋賀県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物処理 | 計画 | 資源循環 | 適正処理 | 災害廃棄物 | 滋賀県 | 食品ロス |
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