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 凸版印刷、リサイクル原料を用いた食品業界向けハイバリアフィルムを開発

発表日:2016.09.16


  凸版印刷(株)は、使用済みPETボトルを再資源化したメカニカルリサイクルPETフィルムを原料とするハイバリアフィルムの開発内容を発表した。新製品のリサイクル樹脂使用比率は80%となり、製造段階までのCO2排出量を約17%削減できる。新製品は、透明で、水蒸気透過率が低いフィルムであるため、レトルト食品の包装材料に適しており、同社が持つ蒸着技術やコーティング技術を応用することにより、再生素材を使用しながらも、耐熱性とバリア性において、石油化学製品由来の従来品と同等の性能を有するという。

情報源 凸版印刷(株) ニュースリリース
機関 凸版印刷(株)
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 凸版印刷 | CO2排出量 | 再資源化 | フィルム | 包装材 | メカニカルリサイクル | PETボトル | PET樹脂
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