岩手県は、平成28年度(第48回)ガンカモ類の生息調査の結果を公表した。同調査は、全国のガン・カモ・ハクチョウ類の冬季における生息状況を把握するため、毎年1月に一斉で実施しているもの。今回は、1月15日を基準日として、平成29年1月14日から16日までに326ヶ所で調査を実施。その結果、ハクチョウ類はオオハクチョウ・コハクチョウ・コブハクチョウなど3,850羽が確認され、昨年度に比べ183羽減少した。ガン類は11ヶ所でコクガン、マガン、シジュウカラガンなど4,447羽が確認され、昨年度に比べ1,325羽増加した。カモ類は219ヶ所でオナガガモ、マガモ、トモエガモなど19種・22,966羽が確認され、昨年度に比べ5,55羽減少したという。
情報源 |
岩手県 平成28年度(第48回)ガンカモ類の生息調査の実施結果について
|
---|---|
機関 | 岩手県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | ガン | カモ | 生息調査 | 岩手県 | ガンカモ類 | ハクチョウ | 冬期 |
関連ニュース |