新日鉄住金エンジニアリング(株)は、ドイツ廃棄物発電プラント子会社であるSBENG社を通じて、欧州における廃棄物発電施設の建設工事2件を受注したと発表した。今回受注したのは、1)リトアニア共和国の首都ビリニュス市、及び2)スペイン王国サン・セバスティアン市、の廃棄物発電施設の建設工事。1)は、ごみ埋立処分量削減に関するEU指令への適合及び自国の電力自給率改善を背景とした熱電併給型の廃棄物発電施設で、2020年初めに竣工予定である。2)は、同国北部に位置するバスク州ギプスコア県の埋立処分場の逼迫を背景とした新たな廃棄物発電施設で、2019年末に竣工予定となっている。
情報源 |
新日鉄住金エンジニアリング(株) ニュースリリース
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機関 | 新日鉄住金エンジニアリング(株) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物発電 | スペイン | 埋立処分 | 熱電併給 | 新日鉄住金エンジニアリング | リトアニア |
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