環境省は、平成29年5月26日付で、日本とモンゴルで実施される二国間クレジット制度(JCM)の下で新たに2件のプロジェクトが登録されたと発表した。今回登録されたプロジェクトは、1)首都近郊農場での2.1MW太陽光発電による電力供給プロジェクト(第3号):日本側ファームドゥ(株)、モンゴル側はEveryday Farm LLC、Bridge LLC、2)ダルハン市における10MW太陽光発電事業(第4号):日本側シャープ(株)、モンゴル側ESolar Power International LLC (SPI)の2件で、JCM全体としては17、18件目となる。太陽光発電施設・プラントでの発電により、CO2排出量を削減し、想定されるGHG排出削減量は2030年までの合計で2件合わせて186,590-CO2となる。日本政府では、引き続きJCMを着実に実施することで、優れた低炭素技術を活用した地球規模での温暖化防止を推進していくという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 環境省 | シャープ | 排出削減 | モンゴル | 二国間クレジット | 低炭素技術 | JCM | ファームドゥ |
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