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 東京都、水素を活用したスマートエネルギー都市の推進に向けた補助事業を開始

発表日:2017.06.22


  東京都は、水素を活用したスマートエネルギー都市の推進に向けた補助事業を開始すると発表した(申請期間:平成29年7月3日~平成30年3月30日必着)。同事業は、都内の建築物において、業務・産業用燃料電池又は純水素型燃料電池等を設置する民間事業者に対し、設置に必要な経費の一部を補助するもの。補助対象設備・補助率等は、1)業務・産業用燃料電池(5kW超):2/3以内(上限額3億3,300万円)、2)業務・産業用燃料電池(1.5kW超~5kW以下):2/3以内(上限額1,300万円)、3)純水素型燃料電池(3.5kW超)::2/3以内(上限額8,700万円)、4)純水素型燃料電池(3.5kW以下):2/3以内(上限額1,600万円)、5)水素供給インフラ::2/3以内(上限額2億4,000万円)、6)水素エネマネ設備::2/3以内(上限額8,000万円)、7)熱電融通インフラ:1/2以内(上限額1億円)となっている。

情報源 東京都 報道発表資料
(公財)東京都環境公社 水素を活用したスマートエネルギーエリア形成推進事業
機関 東京都 (公財)東京都環境公社
分野 地球環境
キーワード 燃料電池 | 水素 | 東京都 | 水素供給 | スマートエネルギー | 設備 | 東京都環境公社 | 熱電融通
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