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 日産自動車(株)、7車種の燃費を向上させ、減税措置適合車種を拡大

発表日:2009.04.22


  日産自動車(株)は、7車種の燃費を向上させ、2009年4月23日(2車種は5月19日)より全国一斉に発売すると発表した。今回発売する5車種の2WD車は、エンジンとCVTの制御変更を行い、燃費効率の良い発進・加速を可能としたほか、減速時のオルタネーターによるエネルギー回生や停車時のCVT制御(ドライブレンジでもニュートラル状態に制御する)に更なる改良を加えて燃費を向上させ、「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。また、2車種の4WD車もCVTの制御変更等により燃費を向上させた。さらに、今回初めて、同社のカーナビゲーションシステム(地デジ内蔵・HDD方式)にエコドライブを支援する機能を加えた。同社では、今回発売する7車種を含め計14車種が、2009年4月から政府が施行した「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が50%あるいは75%減税されるという。

情報源 日産自動車(株) ニュースリリース
機関 日産自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 燃費 | 日産自動車 | 自動車
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